昭和アルバム
昭和45年の播磨新宮駅周辺。(東山公園山頂より撮影)
【上】播磨新宮駅北 【下】播磨新宮駅南
兵庫県警音楽隊パレードが商店街にやって来ました。
【写真】昭和45年撮影。
昭和47年7月から始まった、新宮夜店「タタキ市(いち)」。100を超えるお店が商店街に並び、夏の風物詩として毎年多くの来場者で賑わいました。
櫻屋は、昭和時代は和菓子のほか、なんと自宅で飼育していた「スズムシ」も販売していました。
市町村合併により「たつの市」が発足してからは、「新宮いぼ川まつり」と統合され「納涼ふれあいまつり」と改名。花火大会も同日開催となり、さらに大規模なイベントへと成長しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和2年度から3年連続の開催中止。令和5年7月に復活して開催されたものの実施要領が見直され、一か所の会場にお店を集約する形となり、昭和の雰囲気を今に残す、商店街の名物夜店は事実上の消滅となりました。
【写真】昭和49年7月23日撮影。
昭和51年9月9日の午後から降り始めた大雨は、接近する台風17号の影響で豪雨となり、翌9月10日には新宮町を流れる「栗栖川」が決壊。大量の濁流が町に流れ込み、大きな被害となりました。
【写真】昭和51年9月10日、15:30頃撮影。